オリジナルの織りワッペン、PVCワッペン、エンブレム、転写ワッペン価格対比

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各種ワッペンの種類

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ワッペンの種類と概算価格

 生地に取り付けるワッペンには構造別に数種類御座います。ここでは代表的な刺繍ワッペン以外のワッペンの種類と構造、メリットとデメリット等をご説明します。

<ワッペン比較対象素材と最低ロッドと概算費用>

ワッペンの種類 刺繍ワッペン 織ネームワッペン PVCワッペン 転写ワッペン エンブレム
最小ロット 1枚~ 100枚~ 100枚~ 1枚~ 50個~
型代 無料~ 7000円~ 10000円~ 無料 6000円~
100枚費用 ×

<補足>

・刺繍ワッペン:刺繍ワッペンの型代は無料の物からデザインの細かさにより値段が変わります。

・織りワッペン:織りワッペンはデザインの細かさより寸法により値段が大きく変わり、裏加工等でも費用が加算されます。

・PVCワッペン:PVCワッペンはデザインの細かさと寸法により値段が大きく変わり、裏加工等でも費用が加算されます。

・転写ワッペン:転写ワッペンは生地に印刷するのみで縁取り加工は入るものの一番安価になりやすいワッペンです。※個人向け


織りネームワッペン

 まず織りネームとは、通常服の襟などに使用するもので、ブランド名や企業名、キャラクター、寸法サイズ等のデザインを縦と横の糸を絡めて織り込み、決められた寸法内の中にイメージデザインを糸のみで再現する方法です。
 生地と糸を組み合わせる刺繍とは違い、織りネームは糸のみでデザインが再現され、一般的には衣類の襟や硬袖等に取り付け会社のブランド等を明記する際に使用される 数センチ四方の織り生地です。その織り構造を派生利用し、ワッペン仕立てにした物が織りネームワッペンです。
 織り機は一般的にレピア機を使用しており、自由な形に成型出来、色数も豊富で最大15色まで再現可能です。 刺繍ワッペンとは違い盛り上がりはありませんが、刺繍ワッペンより緻密な柄が再現でき、刺繍ワッペンとは一味違う高級感が再現できます。織りネームワッペンは、刺繍ワッペンより量産に適した素材になっております。


■織りネームワッペンのメリットデメリット

<メリット>

・刺繍ワッペンより再現性が高い。

・100枚以上の量産に向いている。

・100枚前後で刺繍と同額、それ以上なら刺繍より単価が安くなる可能性が高い。

・通常刺繍は生地の裏に不織布が有る為縁取りを要するが、織りワッペンは縁取りを使用する必要は原則無い。

<デメリット>

・刺繍ワッペンは3D等凹凸の再現が有るが、織りワッペンは平たんで簡素である。

・100枚以下の小ロットには向かない。

・刺繍は生地の選択も有るが、織りワッペンは糸の組織のみでバリエーションが無い。

・刺繍は刺繍用フォント内なら型代は発生しませんが、織りワッペンは型代が必ず発生する。

■織りネームワッペンと刺繍ワッペンの違い

織りネームエンブレムサンプル画像

刺繍エンブレムサンプル画像


<織りワッペン>

<刺繍ワッペン>


 織りネームワッペンと刺繍ワッペンの大きな違いは、織りネームワッペンは色のついた糸を織り機で縦糸と横糸で 編込む物で下生地は使っていません。よって、糸その物が生地になるので、デザインが平面的で、生地に厚みを出す には限界があります。
 
一方、刺繍ワッペンは別途用意した生地の上に糸を乗せて柄を表現するものなので、糸が生地の上で盛り上がる分、 重厚感が有り、織りネームワッペンより立体感を表現できます。但し、刺繍ワッペンの場合は細かい柄には限度が あります。また、ロット数が多い場合は刺繍ワッペンより織りネームワッペンの方が価格的に単価が割安になる 場合が多いと考えられいます。

 

■刺繍風織りワッペン

 近年技術の向上により織りネームワッペンも徐々に進化しており刺繍風の織りワッペンも可能になってきております。 刺繍風織りワッペンとは刺繍ほどでは有りませんが、刺繍の5mm前後の幅を間に針穴を通さず、端から端まで1往復で一本の糸で幅を再現する刺繍のサテン縫いに近い手法を取り入れております。但しあくまで「風」ですので実際はそのように見せる手法と言う物です。刺繍に近い粗さが有り、一風変わったデザインになります。

織りワッペン丸型

■刺繍風織りワッペン


織法:レピア平織り、朱子織、高品位

色数:最大15色

寸法:制限あり

カット:ヒートカット、レーザーカット(※量産時)

裏加工:不織布、アイロンフィルム、マジックテープ、その他

最小ロット数:100枚(※それ以下は応相談)

価格:構造にもよりますが通常より割高

価格帯:100枚で39000円~※型代含む

【備考】

まだ、発展段階でどれが正しいかは判断付きませんが、刺繍風に再現したい場所に太い糸を使いより荒く刺繍風に仕上げ、同時に刺繍では再現が難しい細かな文字が有るワッペンに向いていると思われます。※2019年現在



■織りネームワッペン形状

織りワッペン丸型

■丸型ワッペン詳細


織法:レピア平織り、朱子織、高品位

色数:最大13色

寸法:制限あり

カット:ヒートカット、レーザーカット(※量産時)

裏加工:不織布、アイロンフィルム、マジックテープ、その他

最小ロット数:100枚(※それ以下は応相談)


 

<イメージサンプル画像>

サッカーエンブレムイメージ1

サッカーエンブレムイメージ2

サッカーエンブレムイメージ3

サッカーエンブレムイメージ4

サッカーエンブレムイメージ5


※上図はあくまでも、エンブレム・ワッペンを作る際の参考用のメジャーなデザインです。

織りワッペン丸型

■エンブレム型ワッペン詳細


織法:レピア平織り、朱子織、高品位

色数:最大13色

寸法:制限あり

カット:レーザーカット

裏加工:不織布、アイロンフィルム、マジックテープ、その他

最小ロット数:100枚(※それ以下は応相談)


 

<エンブレムの形式一例>

サッカーエンブレムイメージ1

サッカーエンブレムイメージ2

サッカーエンブレムイメージ3

サッカーエンブレムイメージ4

サッカーエンブレムイメージ5


※上図はあくまでも、エンブレム・ワッペンを作る際の参考用のメジャーなデザインです。

 

■織りワッペンの裏加工

横振り刺繍サンプル画像

横振り刺繍サンプル画像

横振り刺繍サンプル画像


<不織布>

<マジックテープ>

<アイロンフィルム>


 

不織布は通常30Pの厚みの物を使用しますが、ご希望があれば、色や厚みを変えることも可能です。 アイロンフィルムは通常30P前後の厚みの物を使用しますが、ご希望が有れば厚みを変えることも可能です。 マジックテープはオスとメスが御座いますが、裏面にはオス側を使用します。ご希望の場合、色は数種類御座います。

 

PVCワッペン

 PVCワッペンには大きく分けて軟質(硬質)PVCワッペンと電圧PVCワッペン、シリコン等数種類の製作方法が御座います。
一般的にPVCワッペンに使われる物は軟質樹脂PVCが大半を占めます。軟質樹脂PVCはゴムのような弾力性が有り生地に取り付ける際
縫製に適した素材です。PVCの用途は衣類ならカバンやリュックサック、キャップ、厚手の服等にワンポイントに使用され、
その他ではキャラクターグッズ等のストラップなどに多く使われる商品です。

軟質PVCワッペン


織りネームエンブレムサンプル画像

刺繍エンブレムサンプル画像



■軟質PVCワッペンと他のワッペンとの比較


・刺繍ワッペン等の生地素材とは違い、PVCは塩ビの素材でゴムに近い仕上がりになります。

・3Dを使うワッペンデザインはPVCワッペンが一番効率的な素材になります。

・デザインの細かな再現性は、織りワッペン≧PVCワッペン>刺繍ワッペンの順になると思われます。

・色数は各ワッペンと同じ15色が最大の色数になります。

・線の太さは0.25mmからになりますが凹の場合は下地の色に反映されない為1mm前後太さが必要になります。

・PVCワッペンは他種ワッペンと同様縫製は可能ですが厚みにより縫製が難しくなる場合が有ります。

・裏面にマジックテープをご希望の場合は周りを縫製する事をお勧めします。接着のみは剥がれる可能性が高くなります。

電圧PVCワッペン


■電圧PVCワッペンとは

PVCワッペンは金型に樹脂を流し込んで作る特殊なワッペンです。通常の生地から作るワッペンと違い、凹凸が ありますので、3D要素を兼ね備えたワッペンになります。そのため、製作する際には、製作図には平面図とは別に 高さの寸法も必要になりますので、製作をご希望のお客様はあらかじめ、ある程度製作に必要な図面のご用意 をお願いいたします。製作する際は必ず金型が必要になり、修正等が出ると製作日数、費用等が嵩みますので 事前にデザインや色等プランを固めた上でご相談頂きますとよりスムーズに進行が行えます。

 


織りネームエンブレムサンプル画像

刺繍エンブレムサンプル画像


 

<参考画像製作構成>

下地(黒フェルト)+電圧PVC(金属線使用)+彩色(シルク印刷)

■電圧PVCワッペン使用用途

現在、PVCワッペンは警察、軍事関連、警備関連など制服等の片袖、両胸等に多く使用されております。 PVCワッペンはモールエンブレムと同様、高品位で高級感のある商品として認知されております。 モールエンブレムよりも高級感は落ちますが、折り曲げなどの柔軟性が有り、細かいデザインが可能で量産にも 向いている商品です。

 

転写ワッペン

■転写ワッペンとは

転写ワッペンとは簡単に例えるので有れば、フルカラー印刷です。 通常、紙に印刷する物を業務用機器で生地に印刷してワッペン状にした物を言います。 よって、型等の作業工程が無く入稿されたデータをそのまま印刷してワッペン状に出来る為、ロック加工の工程は入りますが 比較的短時間で小ロットで安価な作製が可能です。また、最大の特徴はグラデーションが可能な事です。 刺繍、織りワッペン、エンブレムワッペン等には出来ない特徴が有ります。よって、キャラクターデザインや実写物をワッペンにする際には 一番現実的なプランになります。


織りネームエンブレムサンプル画像

刺繍エンブレムサンプル画像



■転写ワッペンのメリットデメリット

<メリット>

・1枚から製作が可能で、型代等が不要な為比較的安価な値段で出来る。

・グラデーションが可能で写真やキャラクター物に向いている。

・納期が比較的早く、急ぎの案件等ではミスなく安全に納品が可能。

<デメリット>

・平たんで軽く安っぽさは有る。

・生地に印刷する為色斑が出やすい。※生地による

・生地に印刷する際、印刷できる生地が機器ごとに決められている為ベースのバリエーションが無い。


エンブレムワッペン

 エンブレムワッペンはフェルトの生地の上に手作業でモールと言う金属線を組み合わせて作り上げられるインド周辺の特殊なワッペンです。
用途は学校の制服の校章や軍関連の勲章、しいてはAKBのファッション等にも用いられ多岐に渡り使用されるアイテムワッペンです。
製作は全てインド周辺で行われており、一つ一つ手作業で行われどれ一つ取っても同じ物は有りません。よって製作には時間も掛かる為、比較的高価なワッペンになります。 現在は刺繍やプリント等と組み合わせたりする手法も出来てきて、ワッペンの中では一番馴染みの有る物として知られています。


織りネームエンブレムサンプル画像

刺繍エンブレムサンプル画像



エンブレムワッペンの材料

 エンブレムワッペンの材料はモールと呼ばれる各色の金属線とらせん状に巻かれたコイル、各色のスパンコール、大小様々なビーズ等を織り混ぜ、連ねて様々なデザインに作られます。


<素材>

・モール:金属の針がね。色数は金、銀、赤、青、緑、ピンク等数種類。

・コイル:らせん状に繋がった金属で金と銀が有ります。切断して組み合わせて使用する事も御座います。

・スパンコール:平面的な丸い直径5mm前後の連なった素材。色等は各種有り。

・ビーズ:丸型や楕円形等のビーズでアクセント的に単体で使用する場合と隙間を埋める素材として仕様。


水筒_印刷方法_シール式

【モールとコイルの組み合わせ】

  • 王冠:外側は細いコイルと太いコイルで組み合わせ、中心部分の隙間はモールで飾らてている。
  • 中心部分:Rはモールで、円形の縁取りは内から細いコイルと太いコイルを交互に装飾。
  • 外側:赤い部分は細いコイルをらせん状にねじって太いコイル状に巻いた物で、それ以外の金色の月桂樹は金色のモールで敷き詰められて作られています。


水筒_印刷方法_シール式

【スパンコールとモールの組み合わせ】

  • スパンコール部分が大半を占め、金、銀、赤、茶、等の色をふんだんに使用しています。
  • 中心部分の赤い部分に一部モールを敷き詰め、再度の一部にも銀のモールで隙間を埋めています。
  • 黒の隙間には黒のコイルで隙間を埋めてより重厚感を出した作りになっています。


水筒_印刷方法_シール式

【ビーズとモールとコイルの組み合わせ】

  • 外側部分はイミテーション的なビーズを使用して内側の円形部分に一部一般的なビーズで装飾。
  • 中心部分の文字はモールで外側の金円部分は細いコイルと太いコイルの組み合わせ。
  • 円の外側の銀部分はモールで装飾してあり、外側は細いコイルで縁取っています。

 



サンプル

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